✍️行く山の決め方「グレーディング」について

山のグレーディング

どの山に行こう?と考えるとき参考になるのが各県から出されている「山のグレーディング表」。
技術難易度×体力度で登山レベルを数値化しているもので、異なる都道府県であっても同じ水準で考えられている。

自分が行ったことのある範囲でレベルが高いと感じる山をグレーディング表に照らし合わせることで、自分の登山レベルがどれくらいかを把握できる。
そしてそのレベルを基準に、次に登る山を決めやすくなる。

各県が公開「山のグレーディング表」

関東圏の人が行きやすい範囲のものを以下に添付するので参考にしてほしい。(他の県も同じように公表している。「○○県_山のグレーディング」で検索するとヒットする。)

長野県

信州 山のグレーディング/長野県

山梨県

山梨 山のグレーディング

静岡県

静岡県の山のグレーディング|静岡県公式ホームページ
静岡県公式ホームページ

栃木県

栃木県   山のグレーディング(栃木県山岳遭難防止対策協議会)

群馬県

群馬県 山のグレーディング - 群馬県ホームページ(観光魅力創出課)

おまけ

ちなみに、私(登山初心者女子)が登った山について独自グレーディングを作成してみた。興味があるという稀有な方はぜひ覗いてみてほしい。

登山ひよっこ女子が独断でつくる!山のグレーディング表

メンタルレベル(体力度と登山道の様子)×景色レベル(登山道/山頂の美しさ)の基準で考案している。これによって、おすすめの山が割といい感じに洗い出せてるのではないかと自負している。

【基準について】
▼メンタルレベル
歩行時間における必要な体力に加え、階段が多い・登り始めの30分が急登・景色が変わらない単調な登山道、なほど必要なメンタルが高いとする。
鎖場や岩場は、手を使う分体力レベルが下がる要素となる。⬅︎鎖場が苦手な人は注意

▼絶景レベル
山頂はもちろん登山道の美しさ、楽しさも考慮。

▼おすすめ加点
♢マークがついたものは、登山道や下山後におすすめポイントがある山。(食重視)

とはいえ、伝えきれない部分が大きいので、気になる山があればお気軽に問い合わせていただきたい。

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