食い意地がわりかし高く、食べることが生きがいな私が美味しいと思ったお店を紹介する。ただ、胃のキャパは小さく消化機能に不調を抱えがちで、友人に「生きている価値ないね」と言われたことがある悲しい生態であることも添えておく。
今回は、茅ヶ崎にある「すし処あさまる」だ。「あさまる(本店)」との違いにも触れていきたい。
こんなお店
屋根瓦がいい雰囲気を放っている。扉を開けると、すし処らしいカウンターが目に飛び込む。職人さんが調理する姿を眺めながらのカウンター席は特等席だろう。カウンターの奥にはお座敷席があり、2階にも席があって、店構え以上に店内は広い印象を受ける。
立地的にも本店は海が近くて漁師感がある店内、こちらは駅前で落ち着気ある店内、同じ空気感がありながらも雰囲気が違うのが魅力的だ。
メニュー例
●ディナー(15時〜営業、ランチなし)
- 刺身盛り:1人前約1,500円
- 握り寿司:1貫200円〜
- 揚げ物(天ぷら、タコ唐揚げetc…):500円〜2,000円
- 地魚、しらす一品料理(焼/煮付け、生しらすetc…):500円〜2,000円
- 肉料理(和牛網焼き、鶏唐揚げ):700円〜1,500円
- どんぶり:1,000円〜3,000円
旬の魚介を使った季節限定メニューもあり、とにかく豊富!
お気に入りの1品
どのメニューもおいしくて1品選ぶのなんて畏れ多くてしょうがないが、満足度の高いこちらのメニューを選出する。
「かます塩焼き:1,210円(税込)」
かます自体のおいしさはもちろんのこと、ふわっふわの身とほどよい塩加減に職人技を感じた。まさにここでしか食べられない味だと思うので、(他の魚でもいいので)塩焼きはぜひ味わってほしい。
お店の情報
店名 | すし処 あさまる |
住所 | 神奈川県茅ヶ崎市共栄1-3-8(JR茅ヶ崎駅より徒歩3分) |
電話番号 | 0467-84-1788 |
HP | https://shirasu.biz |
まとめ
「あさまる」両店舗を訪問し、それぞれの違いについて私なりに感じたところをまとめる。どちらも新鮮な魚で作られた、丁寧な職人技が光る料理を提供してくれることは共通していて、どちらもお気に入りのお店だ。
本店 | すし処 | |
---|---|---|
メニュー数 | ◎ | ○ |
アクセス | 柳島ICより車で10分 | JR茅ヶ崎駅より徒歩3分 |
ランチ営業 | あり | なし |
※お店情報の詳細はHPをご確認ください。
(個人の紹介したい部分にフォーカスしているため簡単にまとめています。)